日本には他国に類を見ない眠れる資産がまだまだある
日本の文化的資産を現代へ
日本には、世界のどの国にも負けない豊かな歴史から生まれた伝統と積み重ねられた技術。
その歴史が育んできた独特の文化やセンス、数限りない柄と色の配色、素材と技の数々で、日本の着物には時代や国境を越えた普遍的美しさがあります。
こうした素晴らしい日本の文化性を、もっと身近に。
WABIは、和の美=日本の審美眼と、技美=職人の献身による技の美による創造を目指す意味を込めています。
CONCEPT
~温故知新化~日本文化をデフォルメしたモノづくりを追求
日本のかたち、際限の無い柄や色を放つ着物を始め日本の様々なものから着想した独自の色柄やデザインによる温故知新化を通し、
異なるテキスタイルとリミックスする事により新しい命を吹き込む様に現代のスタイルに昇華。
各地にある日本独自の技術や素材、よきモノの発掘に努め商品開発に取り組み日本の文化資産とも言える着物を利用するなどサステイナブルに通ずるものづくり、
SDGSに取り組む工場とタッグを組むなど技術力の高い工場とその職人によって作り上げています。
Our Path
-イタリアミペル展トレンドエリア選出 MIPEL Milano Trend Ar 2020.Feb
-メゾンエオブジェパリ Maison et Objets Paris 2020.Jan
Patent 国際意匠
ランタンバッグ
<US, EU, JAPAN,China>
Patent No. 970039261
ブランド背景
『日本に眠れるすごさは、もっと国境を越えるポテンシャルがある」という想い。
WABIクリエイティブディレクター、MakikoNiimuraは映画エンターテインメント業界出身で、映画の買付やプロデュースで世界に出てさまざまな人や文化、
生活に触れるたび、あらためて日本の魅力やすごさに気づかされ続けてきました。
一方で、日本人自身でさえ、本当のポテンシャルに気づいておらず、活かしきれていないのではとも感じました。
~外からの視点で技術や感性を、束ねる事~
私自身は職人のように何か高度なモノをつくれるわけではありません。
しかし、これまで培ってきた外からの視点で「これは」と思う技術やセンスを見出し、プロデューサー経験を活かして束ねていくことはできます。
映画を作るのも、いいものづくりをするのも、光る才能(素材)を掛け合わせて編集するという本質は同じではないでしょうか。
伝統と革新規律とクリエイティブ、相反するものをこれだけ兼ね備えている魅力溢れる日本。
その日本文化からのインスピレーションを元に、世界中のクリエイティブとのコラボや、職人の知恵、開発力の高い工場と共に、
海外と日本を拠点に、ものづくりを通して世界中の人と話が弾む様なものづくりを発信出来ればと。